「マネーフォワードって結局どう使えばいいの?」と思ったことはありませんか。
アプリをインストールしたものの、家計簿として使うだけで終わっている人は多いと思います。でも、投資信託の口座を連携すると、資産管理ツールとして一気に使いやすくなります。
ぼく自身、毎日マネーフォワードを開いて資産を確認するのが習慣になっています。この記事では、マネーフォワードの基本的な使い方から投資信託との連携方法、実際に毎日使い続けて感じることまで、まとめて解説します。
マネーフォワードとは?投資管理に使えるアプリの基本
家計簿アプリから「資産管理ツール」へ
マネーフォワード MEは、銀行・クレジットカード・証券口座などを一括で連携できる家計管理アプリです。もともと家計簿アプリとして知られていますが、投資口座を連携すると、投資信託の評価額や損益もまとめて確認できます。
複数の口座をバラバラに管理していた人が、マネーフォワードを使い始めて「資産の全体像がやっとわかった」と言うのをよく聞きます。銀行残高・投資信託・年金まで一画面に集約されるので、資産管理のストレスがかなり減ります。
無料プランと有料プランの違い
マネーフォワード MEには無料プランと有料プラン(月額500円程度)があります。最大の違いは連携できる口座数です。
無料プランは連携口座数が4件までに制限されています。証券口座・銀行・クレジットカードを合わせると4件はすぐ埋まるので、複数口座を持っている人は有料プランの方が使いやすいです。ただし、投資信託の連携と基本的な損益確認だけなら、まず無料で試してみて問題ありません。
マネーフォワードと投資信託の連携方法|楽天証券を例に解説
証券口座の連携手順(スマホ・PC両対応)
ここでは楽天証券を例に、連携の手順を説明します。他の証券会社も基本的な流れは同じです。
まずアプリを開き、画面下の「口座」タブをタップします。右上の「+」ボタンから金融機関の追加画面に進み、検索窓に「楽天証券」と入力して選択します。あとは楽天証券のログインIDとパスワードを入力するだけで連携が完了します。
連携自体は3〜5分で終わります。難しい設定は必要なく、ログイン情報を入力するだけなので、ITが苦手な人でも迷わず進められます。
楽天証券の連携に必要なもの|楽天証券のログインIDとパスワードのみ。マイナンバーや特別な設定は不要
naoki連携するとき、最初は「証券口座のパスワードを外部アプリに入力して大丈夫なのか」とちょっと不安でした。でも手順通りに進めたら5分もかからず終わって、拍子抜けするくらい簡単でした。それ以来ずっと使っています。
連携後に見られる情報一覧
連携が完了すると、以下の情報が自動で取得されます。
保有している投資信託の銘柄名・口数・評価額・取得金額・評価損益(金額と%)が一覧で表示されます。複数のファンドを積み立てている場合も、まとめて確認できます。また、資産全体に占める投資信託の割合もグラフで表示されるので、自分のポートフォリオがひと目でわかります。どのファンドを積み立てるか迷っている人は、投資信託のおすすめ 2026年版も合わせて読んでみてください。
連携がうまくいかないときの対処法
連携に失敗する原因として多いのは、パスワードの入力ミスと、証券会社側の二段階認証の設定です。
楽天証券の場合、ログインパスワードとは別に「取引パスワード」があります。マネーフォワードで求められるのは通常のログインパスワードです。混同しやすいので注意してください。それでも連携できない場合は、一度ログアウトして再度試すか、アプリを再起動すると解決することが多いです。
マネーフォワードの使い方|投資信託の損益・資産推移の見方
含み損益はどこで確認できる?
投資信託の含み損益は、アプリ下部の「口座」タブから証券口座を選ぶと確認できます。銘柄ごとに評価損益が表示されるので、どのファンドが何円プラス(またはマイナス)かが一目でわかります。
評価額と取得金額の差が含み損益です。プラスなら含み益、マイナスなら含み損です。パーセンテージでも表示されるので、運用成績の感覚をつかみやすいです。
資産推移グラフの読み方
「資産」タブのトップ画面には、過去の資産総額の推移がグラフで表示されます。1ヶ月・3ヶ月・1年・全期間など、期間を切り替えて確認できます。
グラフが右肩上がりになっていれば、資産が積み上がっている証拠です。相場が下がった月はグラフも下がりますが、長期でみると積立の効果が視覚的にわかるので、投資を続けるモチベーションになります。
複数口座をまとめて管理するメリット
マネーフォワードの一番の強みは、バラバラだった口座を一画面で確認できることです。
楽天証券・銀行・iDeCoや企業年金まで連携しておくと、純資産の全体像がすぐわかります。「貯金がいくらで、投資がいくらで、年金がいくら」という内訳を毎回ログインして確認する手間が省けます。
マネーフォワードを毎日使い続けて感じること(実体験)
ぼくはマネーフォワードを毎朝開いて、資産総額をざっくり確認するのが習慣になっています。かかる時間は1〜2分ほど。それだけでも「今日の相場はこんな感じか」と把握できるので、余計なニュースを調べる必要がなくなりました。
特に投資信託の含み損益をまとめて確認できるのは助かっています。相場が大きく動いた日も、アプリを開けば数字で状況がわかるので、変に不安になりません。感情ではなく数字で現状を把握できると、長期投資のメンタルが安定します。インデックス投資を続けるメンタルについては、インデックス投資がつまらない理由5つでも詳しく書いているので、合わせて読んでみてください。



相場が大きく下がった日も、マネーフォワードで数字を確認すると「あ、こんなもんか」と落ち着けるんですよね。数字を見ずに不安だけ抱えているより、ずっとメンタルがラクです。積立を始めてから一度も売ろうと思ったことがないのは、この習慣のおかげだと思っています。
マネーフォワードを使う前に知っておきたい注意点
データ更新のタイムラグ
マネーフォワードのデータは、リアルタイムではなく定期的に更新されます。証券口座の評価額は前日終値ベースで表示されることが多く、当日の取引直後に確認しても最新の数字が反映されていない場合があります。
あくまで「おおよその資産状況を把握するツール」として使うのがおすすめです。細かい数字を正確に確認したい場合は、証券会社のアプリを直接開く方が確実です。
無料プランの連携口座数の上限
繰り返しになりますが、無料プランは連携口座数が4件までです。銀行口座・証券口座・クレジットカードを合わせてカウントされます。
まず無料で始めて、口座数が足りなくなったら有料プランへの移行を検討する、という順番で問題ありません。月額500円程度なので、管理している資産額が増えてくれば費用対効果は十分感じられます。
無料プランで試してみて、口座数が足りなくなったら有料プランへ移行するのがおすすめ
まとめ|マネーフォワードで投資信託を連携して資産管理をラクにする
マネーフォワードは、投資信託の口座を連携することで、ただの家計簿アプリ以上の資産管理ツールになります。
連携手順は3〜5分で完了し、難しい設定は必要ありません。証券口座・銀行・年金まで一括で管理できるので、資産の全体像を毎日手軽に把握できます。
投資を長く続けるには、資産状況を把握しながら感情を乱さずにいることが大切です。マネーフォワードはその「メンタル管理」にも役立つツールだと、使い続けて実感しています。
まだ連携していない人は、まず無料プランで試してみてください。使い始めると、毎日の資産確認がぐっとラクになります。


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