新NISAの始め方がわからない人へ|最初につまずく5つの理由

新NISAを始めたほうがいいとは思っているけれど、正直、何から手をつければいいのかわからない。制度が変わったと聞いて調べ始めたものの、情報が多すぎて、逆に前に進めなくなっていませんか。

新NISAは「シンプルになった」と言われる一方で、実際に向き合ってみると迷うポイントがいくつもあります。この記事では、新NISAの始め方がわからなくなる理由を5つに分けて整理します。知識を増やすのではなく、なぜ迷ってしまうのかを言語化することで、次に考えるべきことが見えてくるはずです。

目次

新NISAの始め方がわからなくなる理由① 情報が多すぎる

制度変更で「調べ直し」になっている

旧つみたてNISAを何となく理解していた人ほど、新NISAに切り替わったことで一度リセットされた感覚になりやすいです。制度がシンプルになったと言われつつも、つみたて投資枠や成長投資枠といった新しい言葉が出てきたことで、かえって混乱してしまう人も多いです。

一度理解したつもりだった知識が使えなくなったように感じると、また一から調べ直さなければならないという心理的な負担が生まれます。その結果、最初の一歩が重くなってしまいます。

正しい情報が多すぎて判断できない

インターネット上には、新NISAについての正しい情報があふれています。しかし、正解が多いということは、そのまま自分に当てはめにくいということでもあります。

naoki

正直、
新NISAを調べ始めた頃は、
どの記事も正しいことを言っている気がしていました。
調べているのに前に進んでいる感じがしなかったです。

間違えたくないという気持ちが強くなるほど、判断は後回しになり、結果として行動が止まってしまいます。

新NISAの始め方がわからなくなる理由② 最初から完璧を目指してしまう

投資枠を最初から全部使おうとする

新NISAでは年間360万円、生涯1800万円まで投資できるといった数字が示されています。これを見ると、最初から制度をフル活用しなければいけないような気持ちになる人も少なくありません。

naoki

せっかく始めるなら、
『ちゃんとやらなきゃ』と
思っていました。
年間いくら積み立てるかを
計算して、そのたびに
「これ続くのかな…」って
少し不安になっていました。

実際には、少額から始めても制度の恩恵は変わりません。最初から完璧を目指すことで、かえって始められなくなってしまうケースもあります。

商品選びで止まる

オール・カントリーやS&P500、バランス型など、投資信託には多くの選択肢があります。選択肢が多すぎて決められないのは、ごく自然な反応です。

最初の段階で重要なのは、どの商品が一番優れているかではありません。無理なく続けられるかどうか、その一点だけを意識するだけでも十分です。

新NISAの始め方がわからなくなる理由③ 他人の成功例を見すぎる

SNSの運用例が基準になってしまう

SNSでは、毎月10万円を積み立てている人や、一括投資をしている人の投稿が目に入ります。それらを見ているうちに、自分も同じようにやらなければならない気がしてしまうことがあります。

自分のペースが分からなくなる

他人と比べるほど、自分の判断軸は曖昧になっていきます。新NISAは競争ではなく、生活の延長線上にある制度です。

naoki

自分は今、月30万円を
積み立てています。
なので、足りないとは思っていませんでした。
それでも、
もっと資産が多い人を見ると、
いいなと思ってしまうことは、正直ありました。

満足している部分があっても、他人を見ると気持ちが揺れる。その感情自体は、決して珍しいものではありません。

新NISAの始め方がわからなくなる理由④ 「今すぐ決めなきゃ」と思い込む

年末年始の空気に焦らされる

年末年始は「今年こそ」「来年から」といった言葉が増えます。その空気に影響されて、今すぐ決めなければならないと感じてしまうこともあります。

しかし、新NISAは短期間で差がつく制度ではありません。焦る必要はありません。

決めないことも選択肢

分からないまま始めるより、分からない理由を整理してから動いたほうが、結果的に続きやすくなります。

naoki

『今日は考える事に集中して、明日決めよう』と、区切ったことがあります。
それだけで、少し気持ちが落ち着いたのを覚えています。

新NISAの始め方がわからなくなる理由⑤ 「何から決めるか」を間違えている

多くの人が最初に決めなくていいこと

新NISAを始めるとき、最初に悩みやすいのが銘柄や証券会社です。

naoki

新NISAを始めるとき、
正直いちばん悩んだのは、
僕も銘柄と証券会社でした。
ポイントの事まで考え始めて、
余計に決められなくなっていた気がします

しかし、これらは後から決めることができます。最初に答えを出す必要はありません。

最初に整理すべき3つだけ

自分の場合は、まず給料と毎月の生活費を見て、この金額なら無理しないと思えるラインから考えました。投資の正解よりも、生活を崩さないことを優先しました。

毎月いくらなら続けられるのか、

どれくらいの期間続けるつもりなのか、

生活に影響が出ないか。

この3点が整理できれば、新NISAを始める準備は自然と整っていきます。

まとめ|新NISAの始め方がわからないのは、自然なこと

naoki

正直、今も新NISAのことを
全部理解できているわけでは
ありません。
ただ、前よりは整理できてきた気がしています。

新NISAがわからないと感じるのは、あなたが真剣に考えている証拠です。
無理に答えを出す必要はありません。

新NISAは、何かを急いで決めるための制度ではありません。
分からないところを残したまま、少しずつ整理していくものでいいのだと思います。

もし今、まだ決めきれなくても、それは遅れているわけではありません。
自分のペースを探している途中なだけです。

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