投資信託のおすすめ 2026年版|初心者が選ぶべき王道ファンド7選と失敗しない始め方

投資信託を始めたいと思いながらも、「結局どのファンドを選べばいいのか」「ランキングが多すぎて判断できない」と感じていないでしょうか。つみたてNISAが一般化し、情報量が増えた今こそ、初心者ほど選択に迷いやすい状況が生まれています。

結論として、投資初心者が大きな失敗を避けるために最も重要なのは、“長期で実績を出し続けている王道ファンド”を軸に選ぶことです。話題性のあるテーマ型や短期の値動きに左右されやすい商品に飛びつく必要はありません。

本記事では、
・2026年に選ぶべき投資信託の王道ファンド7選
・そのファンドが長期投資に適している理由
・初心者が陥りやすい落とし穴と回避策
・無理なく続けられるポートフォリオ設計
をわかりやすく解説します。

投資の知識がほとんどない方でも、「まず何を選べばいいか」が明確になる構成にしています。迷いがちな最初の一歩を、この記事で確実に前へ進めてください。

目次

投資初心者が投資信託で失敗しやすい理由

初心者が投資信託でつまずく最大の理由は、「判断基準がないまま選んでしまうこと」です。

投資信託は数千本以上あり、手数料、指数、リスク水準もさまざまです。そのため、広告やSNSの口コミだけで商品を選ぶと、目的に合わないファンドを買ってしまうことがあります。

私自身も最初は右も左もわからず、なんとなく評判の良さそうな商品を買ってしまい、遠回りした経験があります。

なぜ2026年に投資信託が注目されているのか

2026年は、投資信託がこれまで以上に注目される年です。
背景には次のような状況があります。

まず、物価上昇が続く中で、「現金のままでは資産が増えにくい」時代になっています。銀行金利もほとんど増えず、資産形成の方法として投資信託が一般化しました。

さらに、新NISAの普及により、“長期・積立・分散”が国のスタンダードになったことが大きいです。
これまで投資をしたことのない層が、制度をきっかけに投資信託を始めています。

投資信託の仕組みをわかりやすく整理

投資信託とは、投資家から集めたお金を運用会社がまとめて株式や債券などに投資し、その成果を分配する仕組みの金融商品です。

専門家が運用するため、初心者でも世界中に分散投資できる点が特徴です。

これを理解すると、
「なぜオルカンやS&P500が初心者に向いているのか」
という理由がより腹落ちします。

投資信託における選択肢が多すぎて比較基準がわからない

初心者にとって、投資信託の最大の壁がこれです。

金融機関やSNSでは大量の「おすすめファンド」が溢れています。
しかし比較基準がないと、
“なんとなく人気そうだから”
という理由で選んでしまうことになります。

私も最初はオルカンから始めましたが、途中でレバナス、インド株、日本株に手を出してしまい、ポートフォリオが散らかりました。
今思えばこれは完全に情報の多さに振り回されていた状態でした。

短期の値動きに振り回されてしまう

投資信託は長期で育てる商品ですが、初心者ほど短期の値動きが気になってしまいます。

私も投資を始めた当初は、毎日の値動きを見ては喜んだり不安になったりしていました。しかし続けていくうちに、短期の値動きは誤差。むしろ下がったら多く買えるという感覚が育ち、今では値動きを「楽しむ程度」の気持ちで見られるようになりました。

リスク許容度を理解しないまま買ってしまう

投資で重要なのは、
「どれくらい下がっても耐えられるか」を知ることです。

私は投資を始める際、生活防衛資金(数ヶ月〜半年分)を確保した上で投資を始めました。

この準備があったことで、下落相場でも慌てることなく積立を続けられたと実感しています。

2026年に選ぶべき投資信託の王道ファンド7選

ここからは、今の時代に最適な“王道ファンド”を紹介します。

結論として、
初心者は「全世界株」か「米国株」の二択でほぼ正解です。

私自身も遠回りし、最終的にはオルカン・S&P500・楽天全米の三つに落ち着きました。

オルカンは、世界中の株式にこれ一本で投資できる“究極の分散ファンド”です。米国・欧州・新興国など、先進国から新興国まで幅広く投資できるため、特定の国の情勢に左右されにくい特徴があります。

信託報酬が非常に低く、長期投資においてコスト負担を最小限に抑えられる点も大きな魅力です。純資産の増加ペースも安定しており、個人投資家からの人気も非常に高いファンドです。

迷ったらオルカン。この一本で“世界経済の成長”を丸ごと取りにいけます。

向いている人は、
「どこの国が伸びるかを予想したくない人」
「とりあえず失敗したくない初心者」
「将来の安心感を優先したい人」

&P500は、米国を代表する上位500社に投資するインデックスファンドです。Apple、Microsoft、Google、Amazonなど、世界を牽引する企業が多数含まれています。

過去数十年、世界の株式市場を牽引してきたのは米国であり、その成長力をダイレクトに取り込めるのが最大の強みです。信託報酬も非常に低く、長期投資の王道中の王道と言える商品です。

米国株の強さは「イノベーション」「人口増加」「企業の競争力」「資本市場の強さ」など、多くの構造要因に支えられています。

向いている人は、
「成長性を優先したい人」
「米国の強さを信じられる人」
「オルカンよりもリターンを狙いたい人」

SBI・V全世界株式は、バンガードのETF(VT)に連動した低コストの全世界株式ファンドです。ETFの強みを生かしながら、日本人向けに購入しやすく設計されています。

VTと同様、世界中の大中小企業に幅広く分散投資しており、1本で全世界をカバーできます。純資産も安定して増えていて、長期保有に必要な安心感があります。

オルカンとの差は小さいため、
「SBI系で統一したい」「バンガードブランドが好き」
という人に選ばれやすいファンドです。

VOO(Vanguard S&P 500 ETF)に連動するファンドで、“VOOを買うより簡単にVOOが買える”のが最大の魅力です。

米国株特化でありながら、信託報酬が業界トップクラスに低く設定されているため、長期投資との相性が抜群。
「S&P500を積み立てたいけどETFは難しそう」という初心者に特に人気です。

純資産も急増しており、投資家からの信頼の厚さがうかがえます。

向いている人は、
「米国株にフルベットしたい」
「VOOを日本円で買いたい」
「SBI証券で統一したい」

ニッセイ外国株式は、日本を除いた先進国へ投資するファンドで、信託報酬が極めて低い“超低コストファンド”です。

特徴としては、米国比率が自然と高くなるため、事実上“ほぼ米国株メイン+欧州”という構成になり、S&P500と全世界株の中間のような立ち位置です。

「オルカンほど広くなく、米国株特化すぎるのもちょっと不安」という人にちょうどいいです。

長期投資に向いている理由は、
・純資産が安定して増えている
・コストが低く、リターンが削られにくい
・日本株の影響を受けない
といった点があります。

たわら先進国株式は、シンプルで癖が少なく、低コストで長期保有に適したファンドです。

特徴は、信託報酬の低さと運用の安定性
純資産の伸びも堅調で、派手さはないものの、堅実に積み上げたい人に向いています。

同じ先進国株式でも、ニッセイ外国株式と比べて運用スタイルがより安定しており、
「落ち着いた値動きでコツコツ育てたい」
という初心者に選ばれます。

楽天・オルカンは、楽天版の全世界株式ファンドとして人気が高まっています。

特徴は、
・純資産が右肩上がりで増えている
・楽天ポイント投資などとの相性が良い
・長期投資の軸として十分な性能がある

楽天証券ユーザーにとっては、ポイント還元の高さや使いやすさからメインファンドにしやすい商品です。

ファンドを選ぶ3つの基準

初心者が迷わず選ぶために持っておきたい基準がこちらです。

① コスト(信託報酬)が低いこと

信託報酬は長期で大きな差になります。
0.2%でも20年で数十万円の違いが出ることもあります。

② 純資産総額が安定して増えていること

投資信託を選ぶ際は、純資産総額が安定して増えているかを確認することが重要です。純資産が大きいファンドは運用が安定しやすく、繰上償還のリスクも低くなります。

繰上償還とは、ファンドの規模が小さくなり運用を続けられなくなった際に、強制的に運用が終了し返金される仕組みです。

突然の売却で運用が中断されるデメリットがあるため、初心者は規模が大きく、純資産が右肩上がりのファンドを選ぶのが安全です。

③ 分散性の高い指数を採用していること

米国か、全世界か。
自分の性格に合わせて選ぶのが最も大切です。

初心者が陥りやすい落とし穴と対策

落とし穴①:テーマ型に飛びついてしまう

AI、脱炭素、インド株など、テーマ型は魅力的に見えますが値動きが激しいです。

落とし穴②:短期の下落で売ってしまう

短期で売ってしまうと損が確定してしまいます。
今は「短期は誤差」「下がったら買えるチャンス」
というメンタルで見るようにしています。

落とし穴③:ポートフォリオが複雑になりすぎる

商品を増やすほど混乱します。

私も以前は多くのファンドを持ちすぎて管理できませんでしたが、
三つに絞った瞬間、投資が驚くほど楽になりました。

まとめ:迷ったら王道7選から一本選べばOK

私自身、投資で遠回りをしましたが、最終的にたどり着いた答えは 「シンプルに続けること」でした。

生活防衛資金を確保し、積立を自動化し、短期の値動きに振り回されなければ、資産形成は自然と進みます。

今日から一歩踏み出してみてください。

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